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飛鳥井佳子氏による一連のフェイスブック投稿について



飛鳥井佳子氏による一連のフェイスブック投稿について


社会⺠主党京都府連合

代表 中村在男


1.この間の経過について

 京都府連合副代表飛鳥井佳子氏が、8 月 18 日に行なった世界平和統一家庭連合(以下「旧統一教会」)に関するフェイスブックへの投稿について、多くの人から批判が上がりました。旧統一教会被害者への誹謗・中傷、人権侵害ともいえる表現、あわせて⺠族差別、排外主義をあおっているとも受け取れる文章でした。すでに府連合は見解を出し、全国連合からも見解が出されています。

 京都府連合は、今回の飛鳥井氏の投稿が、多くの問題を内包しており、加えて旧統一教会を批判するヘイト団体の SNS 上の書き込みを無批判にシェアしたことなど、看過できない事後の状況もあって、フエイスブックの投稿削除に加え、主に下記 3 点について飛鳥井氏に反省と謝罪、今後の適切な対応を求めてきたところです。


①旧統一教会の信者個々人も被害者であるという視点が欠如しているとともに、個々人の人格否定にもつながり兼ねないものである。

②旧統一教会信者を対等な人間とみなさず、信者全てを「カルトゾンビ」と決めつけ、人権を侵害していること。

③「日本はまともな国」という投稿を通じて、他国とりわけ韓国そのものを否定しており、排外主義的・差別的投稿であること。


2.飛鳥井佳子氏の謝罪について

 8 月 31 日(水)京都府連合三役会議、9 月 4 日京都府連合第 4 回常任幹事会で飛鳥井佳子氏のフエイスブック投稿について、本人からの謝罪があり、今回の件についての反省と今後の対応確認をしてきたところです。


3.今後の対応について

 飛鳥井副代表の謝罪を府連合として受け止めて、今後の飛鳥井副代表については、対外的な党活動等を 6 か月間目途に自粛すること、その期間に今回を含め過去の発言と行動の総点検を行うこと、とします。

 京都府連合としても、京都府連合の役員が人権を侵害し、差別をあおる投稿をしたことについて、重く受け止め、ここに陳謝いたします。

 そのうえで、党員による差別的言動が再発しないよう、人権問題に対する認識を深めるよう学習するとともに、自らの言動を厳しく律してまいります。

以上






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