【京都】党府連は6月17日、福島みずほ副党首(参院議員)を迎え「国会報告会」を開いた。舞鶴での党集会は社民党移行後初めてで、元社会党市議や活動家OBGも顔を見せ、参加者は100人を超えた。港友会(全港湾舞鶴OB会)副会長の高田堅一さんが司会を務めた。
福島副党首は、安倍内閣が進める働き方改革やカジノ法案を批判し、「安倍首相の言う戦後レジームからの脱却とは、憲法9条からの脱却だ。戦争はうそと捏造(ねつぞう)から始まる。うそつき内閣をやめさせて、一緒に政治を変えましょう」と呼びかけた。
この日は宮津市議選の告示日で、福島副党首は党推薦候補の河原末彦さんの事務所を訪れ激励した。さらに街頭演説でも、「安心して子どもを育て介護を受けられる宮津市にするため、河原さんを市会に送ってください」と訴えた。河原さんは24日、三期目の当選を果たした。
(『社会新報』2018年7月11日号より)
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